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米×英 |
| 09.10.20 |
| vacation |
「イギリス」 わざと不意打ちを狙って声を掛けた。 ビクリと震える薄い肩。 錆びついたブリキ人形のように、ゆっくりとぎこちなく振り向く顔。 その頬は驚くほど赤く、眼はパニック状態に落ち着き無く彷徨っている。 「あ…アメリカ?」 パクパクと酸素を求める魚のように開閉する口から漸く零れ出たのはそれだけの言葉。 イギリスの前に座っていた日本が、音も無く椅子を引いて立ち上がる。 存在を感じさせない所作は、まるでninjyaのようだ。 「ではイギリスさん、私はそろそろ飛行機の時間ですので…アメリカさんも、今回は色々 お世話になりました」 「うん、気をつけて帰りなよ、日本」 「ええ、それでは失礼します」 日本は表情の読めないアルカイックスマイルを浮かべて自分が搭乗する飛行機のゲートへと向かって 去っていく。 日本はアメリカの家で安全保障に関する話し合いをするためにやってきたのだ。 果たして身があるのかないのか、毎回変わり映えのいない結論を出して会議は終わり、日本は自国へと 帰っていく。 逆にイギリスは日本と入れ違いにアメリカでの非公式な経済会議に出席するためにやってきたのだ。 「………よぉ」 ファーストクラス専用のラウンジに二人、取り残されたような形で日本を見送ると、居た堪れなくなった のかイギリスが短く声を掛けてきた。 「着いてたんだね」 「ああ…予定より早い便が取れたんでな」 「日本には連絡したんだ」 「あ、いや、日本とここであったのは本当に只の偶然で………」 ふぅーんと横目でイギリスを見下ろすと、イギリスは自分の手を持て余したように組んだり握ったり している。 公の場では正々堂々(?)嘘、張ったり、誤魔化しをしてみせる彼が、こうまでも動揺するのを見るのは 少し面白い。 それが自分の言動によるものだと思うと余計に。 「そういうお前こそなんで空港(ここ)に?」 「只の偶然だよ」 悪戯に先ほどの彼の言葉を鸚鵡返しにしてみたが、今だ動揺が抜けないイギリスは 「そ、そか…」 と頷いただけで、それ以上の追求をしてこなかった。 一体何をそんなに動揺しているのか。 「どうしたんだい?君、今日なんか変だぞ?」 熱でもあるんじゃないかと観察するように顔を近づければ、怯えるように身を引かれる。 「な、なんだよ?急に顔近づけるんじゃねぇ?!!」 「いや、熱でもあるんじゃないかと…」 「熱なんてねぇよ!」 イギリスは慌てて足元に置いてあったアタッシュケースをむんずと掴むと歩き出す。 普段直線の上を歩くように真っ直ぐ歩くイギリスが、まるで酔っているかのようによろよろと、 しかし妙に早足に歩くものだから、物や人にぶつかりそうになっては怪訝そうに通行人に見られていた。 ふぅ、と溜息を吐くとアメリカはその後を追う。 「なんだよ!付いてくんなよ」 「そんな事言ったって、君、そんな歩き方じゃいつか何かにぶつかるんだぞ」 「お前が付いて来なきゃ平気なんだよ!ばか」 今日会ってから冷めることのない赤い頬に一段と赤みを増して怒鳴るイギリスは、そのまま どばぁぁぁぁん と盛大に自動ドアに突撃した。 黒いフィルムの張られた強化ガラスのドアは、何事も無かったかのように静かに開く。 「言わんことじゃないじゃないか」 重力に引かれるまま倒れこむイギリスを間一髪のところで引き上げると、そのままひょいっと抱き上げた。 顔を覗き込めば、今にも湯気が出そうなほど真っ赤な顔でイギリスは眼を回している。 やれやれ、と大げさに肩を竦めると、自分達に好奇の眼を向ける他の客に背を向けてラウンジを後に した。 イギリスがやってくると知って、浮き足立ったのは当然だ。 自分の恋心などとっくの昔に自覚して、諦めとともに認めてしまっている。 だから、好きな人に会えるとなれば心躍るのは人でも国でも同じだ。 しかもここ1年ほどは金融問題でバタバタして、お互い顔を合わせてもろくすっぽ話もせずに世界中を 飛び回っている有様なら尚更。 ―――Hello,Mr.Jones 国首のみが使えるホットラインを経由してイギリスの上司から連絡があったのはそんな折だ。 ―――アーサーを休ませてやって欲しい 彼は落ち込む経済状況のため、体調を崩しかけているというのだった。 なのに彼ときたら民を守るため、休むどころかより激務をこなすようになった、と。 彼はそういう人だ。 懐に入ってきた『守るべきもの』は我が身を犠牲にしてでも守り通そうとする。 そんな事はとっくの昔に己が身をもって知っていた。 イギリスの上司の言い分は単純明快で、このまま自国に置いておくと限界まで働いてしまうイギリスを、 アメリカの家で休養させたいということであった。 ついでにお前んとこの所為で体調を崩したのだから、費用はお前んとこ持ちだとふっ掛けられたが、 アメリカはそれに一も二もなく乗った。 あの頑固者をどうしたら休ませることが出来るか、まずはそれが課題だったが思いがけずその理由は 見つかったようだ。 彼は知らないだろう、今回のこの会議だって、自分の上司に謀られたものだって事を。 アメリカは腕の中で、全てを自分に預けて眼を閉じているイギリスに、口元が緩むのを止められなかった。 「………っ!会議!!」 まさに跳ね起きるといった勢いでイギリスは身を起こした。 どれくらい自分は意識を失っていたんだろう。 たかだかドアにぶつかったくらいで意識を失うなんて、自分はそれほどに疲れていたのだろうか。 己の不甲斐なさにちっと舌打ちすると、半開きになった白いカーテンの向こう、海に沈む夕陽が見えた。 ………海? 自分は会議でワシントンD.C.に来たはずだった。 ワシントンは内地で、だから海なんて見えるはずが無い。 しかも夕陽が沈むなんて、まるでここは西海岸じゃないか………。 「目が覚めたかい」 一人きりだと思い込んでいた部屋の中、突然声を掛けられてイギリスはビクリと身構えた。 警戒しながらゆっくりと視線を動かすと、瀟洒なソファにだらしなく座っている人影。 携帯ゲームに興じていたらしいアメリカが真っ直ぐに自分を見ていた。 普段の彼にしては珍しく、眠っていたイギリスに配慮したのかヘッドホンをつけている。 ゆっくりとそれを外すとアメリカはソファから立ち上がってイギリスの眠るベッドに近付いてきた。 キングサイズのベッドは充分な広さがある。 だからベッドサイドに腰掛けたアメリカから逃げるようにイギリスは体を後退させた。 アメリカは空色の瞳でじっとイギリスの様子を伺っている。 居た堪れなくてイギリスは視線を逸らせた。 「ゆっくり眠れたかい?…うん、大分顔色は良くなったね。一体君、どれだけ無理してたんだい?」 顔は見えないが、聴こえる声は安堵の息混じりの気遣うような驚くほど優しい声だった。 「べ、別に無理なんか」 「君が予定より早い飛行機に乗ったっていう連絡が君の上司から来た時はビックリしたよ」 「そ…それは…」 少しでも早くお前に会いたかったからだ、などと意地っ張りのイギリスに言えるはずなど無かった。 代わりに誤魔化すように話題を変える。 「…って!それより会議はどうしたんだよ!お前んトコの標準時で15時からだった筈だろう?!」 「そんなもの、上司達が勝手にやってるよ」 本来そういうものだろう、と事も無げにアメリカは言ってのける。 アメリカからすればこれは予定調和だ、元々今回の会議に「アーサー・カークランド」と「アルフレッド ・F・ジョーンズ」の参加は予定されていない。 だが、それを知らないイギリスはパニックになっているようだ。 「ば…おま…何言って…」 「いいから、君はここにいればいいんだぞ」 そう言って、寝かしつけるようにアメリカはイギリスの肩に手を置く。 思わずその腕を掴んで、イギリスは詰問した。 「大体ここはどこなんだよ?!!」 かなり力を入れて掴んでいる筈なのに全く効いていないのか、アメリカはニッコリと満面の笑みを浮かべて その名を口にする。 イギリスは脳内で地図を広げてその場所を確認すると、呆然としたようにアメリカの腕を掴んでいた手を 下ろした。 「な…なんでそんな所に」 「そんなこといいじゃないか」 アメリカは始終ご機嫌な様子だった、何故かは知らないけど。 「起きるのかい?だったら街に行って美味しいものでも食べようじゃないか!自動ドアごときに負けた 貧弱で憐れな君のために、ヒーローの俺がとっておきをご馳走するんだぞ!」 「誰が貧弱だ!ゴルァァァァ!!!!!」 売り言葉に買い言葉、元々沸点のそう高くないイギリスは、アメリカの口車にまんまと乗せられたの であった。 上司に連絡して諦めがついたのだろう、携帯を折りたたみながらイギリスは溜息を吐いた。 そしてアメリカは宣言どおり予約しておいたイギリス好みのレストランに連れて行き、今はホテルまでの 海岸線の道を二人でゆっくり歩いている。 普段大股開きでズガズガ歩くアメリカが、普段軍隊の行進のようにさっさか歩くイギリスが、まるで時間を 惜しむようにゆっくりと、ゆっくりと。 等間隔に並んだ街灯が照らすその道は、通行人も車も滅多に通らない所為で、聴こえるのは波の音と 互いの足音だけだ。 「結構美味しかったね」 「まぁ、お前の所にしてはな」 「たまには皮肉じゃなくて素直に誉めたらどうだい」 DDDDDと口を尖らせると、るせぇーと減らず口が返ってきた。 そんな当たり前のやり取りが嬉しい。 彼に会うのは、本当に久しぶりだったから。 今まで抑えていたものが一気に溢れるようだった。 彼の声が聴きたい、彼に触れたい、もっと近付きたい…そして、聴いたことのない声で自分の名を 呼ばれたい。 と、思わず行過ぎた不埒な妄想を頭(かぶり)を振って打ち消せば、何やってんだよーとからかうような イギリスの声。 「何でもないんだぞ」 「………そか」 思考を切り替えるために天を仰げば、落ちてきそうな満天の星空。 ああ、郊外のホテルを取って良かったなぁとアメリカは眼を細めた。 こんな星空、都市では滅多にお目にかかれなくなったから。 「星、すごいな」 「ああ」 イギリスも彼に倣って空を見上げたらしく、まさにアメリカの心中と同じ言葉を口にした。 同じものを見て同じように感じられる、ああ、それは何という幸福。 いつしか二人は足を止めて並んで空を見上げていた。 「アメリカ」 「何だい?」 「ありがとう、な」 それは普段の彼からは滅多に聴けない素直な言葉だった。 この無限に広がる星空の所為だろうか。 「何の事だい?」 「ウチの上司がお前に何か言ったんだろう?」 「心当たりが無いな」 はは、とイギリスが笑い声を上げた。 「んじゃ、そういう事にしといてやるよ」 「そういう事もああいう事もないよ、俺は軟弱な君が可哀想になっただけさ」 それよりも、とアメリカは天を見上げたまま話題を変えた。 「明日は何をしようか。友達がいなくて仕事を友達にしている憐れな君に、特別にこのヒーローが 付き合ってあげるんだぞ」 「別にいないわけじゃねぇよ!」 「………そう言えば、君、空港で日本と何を話していたんだい?」 ふと思い出してアメリカはじっとイギリスを見た。 すっかり忘れていた事を蒸し返されて、イギリスは再び動揺の態を見せ始める。 「べ、べつに、くだんねぇせけんばなしだよ」 「アメリカさんがね、貴方にお会いされるのを大変楽しみにしていらっしゃいましたよ」 そう言って眼を細める極東の友人の顔を思い出した。 例え忙しくて会えなくてもいい、遠目に少しでも見れたらいいな、と考えた瞬間いてもたっても いられなくなり、たまたま空きのあった飛行機に飛び乗り、お供の秘書もSPも振り切って辿り着いたのだ。 自分でも、こんな無茶をするとは思わなかった。 それだけ飢えていたのだろう、たった1年ほどまともにアメリカと会っていない、話をしていないという だけの事が。 アメリカが独立直後は10年でも20年でも、それどころ100年だってこんな具合だったというのに。 自分がアメリカに抱いているものが、単なる親愛でも家族愛でも無いと気付いてしまった途端この様だ。 元より自分がどれほど貪欲な性質か自分でも良くわかっている、欲しいものはいつだって力ずくでも 手に入れてきたのだから。 なのに、昔のように手を出せない。 イギリスは臆病になった。 判ってしまったのだ、かつては幾ら恨まれようが憎まれようが構わず欲しいものを手に入れてきたのに、 恨まれたくないと思った、憎まれるのが怖かった、嫌われる事に怯えた、それは愛される喜びを、 喪う痛みを知ってしまったからという事を。 じゃれ合いのような軽口には耐えられても、あの日のように真っ直ぐに自分を見て拒絶されるのが 恐ろしかったから。 一度手に入れたと思ったものに、掴んだ手をこっ酷く振り払わるのは二度と御免だ。 だから遠くから見ているだけでいい、それでほんの少しだけ側にいて世話を焼かせてもらえたら――― だというのに、久々に会った友人はそんなイギリスの決意を知ってか知らずか、とんでもない事を言って のけた。 「本当に、アメリカさんはイギリスさんの事がお好きですね」 「はぁっ?!アイツにはいつだって酷い事を言われてばっかりだぞ?!!」 思わず大声が出て、周囲の注目を集める、が、今はそんな事に気付く余裕など無い。 それは好きな子ほど苛めたいってものですよ、いやぁ若いっていいですねぇ…と日本はしきりに頷いた。 「だってアメリカさんったら、今回の打ち合わせでもイギリスさんの事ばかり聞いてきましたよ? イギリスさんの最近の事だとか、イギリスさんの好きなものだとか、イギリスさんの………」 「わぁぁぁぁっっ!!!!!日本っ!ストップ!ストップ」 日本が指を折って例を挙げるたびに羞恥が募り、再びイギリスは大声を上げていた。 「………ご自分の方が良くご存知でしょうにねぇ、ご自宅だって私よりよっぽど近いのに」 ふぅーと溜息を吐いて指を折るのを止めた日本に安堵したのも束の間、続けられた日本の言葉に せっかく一息つこうと口に含んだ紅茶を噴出す羽目になった。 「デートプランもばっちり考えていらっしゃるようでしたからね、楽しみにしてあげてください」 ぶぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 辛うじて首を横に向けたお陰で大切な友人に紅茶を噴き掛ける無礼は免れたが、とばっちりを受けて 紅茶を噴き掛けられたボウイが嫌そうにジロリとイギリスを睨みつける。 が、そんな事に構っていられる精神状態では無かった。 「な…な…な…にほん…」 「おや?イギリスさんはその為にお出でになったんじゃ…」 「お、俺は…会議でここまで来たんだよ」 「そうでしたか、失礼しました」 爺とした事が早とちりをしてしまいました、と笑みを浮かべて謝罪する日本は相も変わらず感情が読めない。 とりあえずテーブルに備え付けられているナフキンで口元を拭いながら、何を知っているのかと日本を 観察すると、日本は何故か遠くを見るような目をしていた。 「まぁ、何はさておき、アメリカさんがイギリスさんにお会いするのを楽しみにしてらっしゃるのは 確かな事ですから」 ドキン…と胸が高鳴る。 本当だろうか、あのいつも顔を合わせれば憎まれ口ばかりのアメリカが俺と会うのを…? 迂闊にも期待しそうになってイギリスは頭を振る、いや、甘い期待は禁物なのだ。 期待して裏切られた時の辛さを知っているから…。 そんなイギリスの葛藤を知ってか知らずか、日本は始終絶やす事の無い柔らかな笑みを浮かべて言った。 「ですからたまにはイギリスさんもアメリカさんに素直になってあげてください」 直後にアメリカに声を掛けられたのだ。 その後のイギリスの狼狽っぷりは既に知ってのとおりである。 「ふぅん」 と、納得していないのが見え見えの表情で一先ずアメリカは引いてくれた。 「君達は仲がいいからなぁ」 が、根には持っているようだった。 普段明朗快達単純明快なアメリカにしては珍しい。 気付かれないようにそっと横目でアメリカを伺うと、アメリカは不貞腐れたように口を尖らせていた。 ああ、この顔は知っている。 アメリカとカナダがまだ抱き上げられるほど小さかった頃、カナダに構っているとよくアメリカは こんな顔でイギリスを見ていたものだ。 ぷっと小さく吹き出すと、思わずイギリスはアメリカの頭に手を伸ばしていた。 「なぁんだーお前妬いていたのかー」 わざとからかう様に言って頭を撫でれば、アメリカが弾かれたようにイギリスを見る。 その顔は街灯が作る薄闇の中でも充分赤くなっているのがわかった。 「べ、別に、俺は君が誰と仲良くしようが関係ないんだぞ!」 「声、裏返ってんぞ」 くっくっくと押し殺しきれなかった笑いが喉の奥から漏れ出す。 形勢逆転だった。 真っ赤になって慌てふためくアメリカを可愛い…と思ったが、あえて口には出さなかった、それくらいの 危機対応能力はある。 ああ、日本のアドバイスを聞いて良かったなぁとしみじみイギリスは思った。 素直にならなければこんなアメリカの顔を見れなかっただろう。 アメリカは尚も言い訳を並べていたが、緩みきったまま戻らないイギリスの顔が気に入らないのか、むぅっと頬を 膨らませると、いきなりイギリスの腕を掴んだ。 「あ…ちょ!おい!」 「そんな事より、早くホテルに帰って一緒にブルーレイを観るんだぞ!そして明日何して遊ぶか 考えるんだ!」 イギリスの腕を強引に掴んだまま、アメリカは走り出す。 もっと早く走れるだろうに、決してイギリスに無理をさせない絶妙なスピードで。 「待てって!そんな急ぐなよ!」 「だって君、すぐ帰っちゃうだろう、時間がもったいないや」 先ほど上司に確認したところ、一週間の休暇という事になっていた。 それでも、側にいたい想いは一週間程度じゃ全然足りない。 「焦んなくっても大丈夫だって」 言いながらイギリスの頬は今だ緩みっぱなしだ。 一緒にいたいと思っていた男が、同じように一緒にいたいと言ってくれたのだ。 嬉しくない筈がない。 文句を口にしながらイギリスはアメリカのなすがままにさせていた。 休暇は始まったばかりだった――― |
K家姉 HolidayではなくVacation(笑) 最初書き出しの3行の段階では全く違うお話を書いていたはずなのに…あれ?アレ?あるぇ??? 完全に両想いなのに片想いなべーえーとなってしまいましたとさ。 お前らとっととくっついちまえよー。 あ、書き出し3行の部分は今回載ってません、次回リベンジします! |