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花帰葬 玄冬×銀朱 |
| 08.12.21 |
| おまけのスペシャルエディション EP3 |
天気の良い午後の執務室。 銀朱は赤面したまま固まっていた。 そんな銀朱を不思議そうに見回してから、不満げな表情を浮かべる玄冬。 「おい」 玄冬に声をかけられて漸く銀朱のフリーズが解ける。 「俺はあんたが言うように素直に気持ちを言葉に出したんだが…」 「………」 銀朱から視線を外す辺り玄冬も多少恥ずかしかったらしい。 銀朱の脳裏に玄冬の「愛している」という囁きが蘇る。 「ちゃんと返してやると言ったよな…あんた」 「うっ………!」 焦る銀朱を逃がして堪るものかと、玄冬が顔を近付けて銀朱の瞳を見つめる。 「言えないというのなら舐めてくれてもいいんだぞ」 流石にそれは勘弁して欲しい。完全なる二者択一。逃げ道などない。 はぁ…と溜め息を一つ吐いて覚悟を決める。 「いいか、一度しか言わんからよく聞けよ!?」 「あぁ」 それから背の高い玄冬の耳元に口を近付けるようにして囁いた。 「俺もお前が好きだ」 その言葉を聞き反射的に玄冬の体が動いた。 「すまんな、隊長…。言葉にして伝えて、あんたからその言葉を聞いて満足した筈なのに…」 玄冬は銀朱を背後から抱き締めた。 「余計あんたが愛おしくて、体が勝手にあんたを抱き締めてしまう。…こんな時はどうすればいい?」 「馬鹿者…。それが本能というヤツだ」 銀朱は抵抗もせず、玄冬を叱ることもしない。 「安心しろ…俺も…今貴様と同じ気持ちだから。…こうしていたいと思うから」 「……ありがとう。と言うべきなのか…」 「いや、そのままでいい」 何となく一緒にいるだけで、今まで意識はしていたが口に出してこなかった分二人の気持ちが満たされて行くのを感じていた。 ずっと言いたかった。ずっと聞きたかった。 それが2人の本心。 深い安らぎと安堵の中、2人の時間が過ぎて行く。 |
K家妹 妄想日時:’08.11.27 妄想場所:自室 スペシャルエディションは三部作と相場が決まっているのですよ??? これ?スペシャルエディション初回限定ディレクターズカット(おまけ)ってやつですよ? 本当ですじょ? 別にネタ(ツッコミ)が止まらなかった訳ではないですじょ? ホントですじょ? |