花帰葬
未来救世主×花白         
08.3.20    
 恋愛バトル〜第一ラウンド〜

ある日何らかの原因(バグ…らしい)のせいで未来からやってきたアイツ。
そんなアイツと「一週間口説いて落ちなかったら僕の勝ち」だなんて馬鹿げた勝負をすることになったのは、 つい昨日の出来事。

あまりに馬鹿みたいな勝負で、まさか裏があるんじゃないかとさえ思える。

そんな訳で僕は朝から憂鬱だ。
昨夜も…殆ど眠れなかったし。

「なーにフラフラ歩いてるわけ?」
サイアク。いきなり会っちゃうなんて。
「別に?あんたには関係ない」
「関係ない?あるだろ。オレが昨日お前にキスしたんだから」
「あーーーっ」
もう!いきなり何を言い出すんだよ、バカ!
「だから眠れなかったんだろ?」
まただ…。また見透かされてる。
わかっててやってるんじゃないの?
「………っ!」
「睨むなって。何もしないよ。それより、少し休んだ方がいいんじゃない?」
「余計なお世話」
「ふーん…寝不足で倒れて、オレにお姫サマ抱っこで寝室まで連れてって欲しいワケ?
ま、体壊したら責任取ってオレが付きっきりでカンビョーしてやるケド」
「…っ!わかったよ。寝ればいーんだろ!?」
僕は回れ右で部屋に向かって早歩きをする。
あんなヤツに傍にいられたら休まるものも休まらない。

「花白ー!いい夢見ろよ!オレの夢とかなー!」
「ばっ…」
馬鹿言わないでよ!
夢でまであんなヤツに関わりたくない。
早く終わればいいのに…こんな勝負!そしたら絶対土下座させてやるのに。


なのに…妙に心臓がドキドキいってるのは…体が熱いのは何でだろ。
きっと寝不足だからに違いない。




K家妹
妄想日時:’08.3.3
妄想場所:自室

K家の救世主君には珍しく速攻しませんね〜(笑)
ノリの軽さは相変わらずですが。
さてどちらが勝つでしょーか!?


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